つばきファクトリーのリーダー山岸理子さんと岸本ゆめのさんの卒業公演の映像作品です。
収録は、2023年11月6日に行われた武道館公演です。
一言で感想を言うならば、
”つばき、かっこええ！！”
です。
今まで、つばきには「可憐さ、儚さ」というイメージを抱いていました。
それが、「大人の女性のかっこよさ」に変わってきたと感じました。
特に、リトキャメ４人の成長が凄まじい。
河西結心さん、八木栞さんはアイドルの王道を行くような突き抜けた歌声を披露し、安定感も増してきました。
豫風瑠乃さんは、岸本さんとのオープニングのフェイクから度肝を抜かれ、ワンフレーズで一気に自分の世界観に引き込むパフォーマンスを見せてくれ、モーニングOGの佐藤優樹さんに通じるものを感じます。
（佐藤さんと豫風さんは２人で、「泡沫サタデーナイト！」も歌っていましたね。）
福田真琳さんは、今までのハロプロにはいなかったパフォーマーといった感じで、その佇まいは加入当時からオーラを放っていましたが、ここに来てさらに洗練されてきて、目が離せないパフォーマンスを見せてくれています。
そして、この４人の成長を支えているのは、やはり先輩方の存在があってこそだと思います。
つばきに感じる「大人の女性のかっこよさ」は、先輩方が年齢を重ね、パフォーマンスに安定感、表現力がついてきたからこそだと思います。
山岸さんと岸本さんが卒業するのは寂しいですが、つばきは３人の新メンバーを迎え、新たなフェーズに入りました。
ハロプロは卒業と加入を繰り返し、各グループがその度に新しいカラー、新たな一面を見せてくれ、ファンを驚かせてくれるところに、応援する醍醐味があると思います。
これからのつばきファクトリーが本当に楽しみです。
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